登録販売者にはどんな知識が求められる?

医薬品についての実務的な知識

登録販売者といえば、第二類、第三類の医薬品販売であり、当該商品についての実務的な知識が求められます。

 

どういった成分があって、それにはどのような効能があるのか、主力商品についてはスラスラ答えられるぐらい、勉強しておくべきです。

 

学校のテストで悪い点をとっても、赤点でなければ落第を免れますが、売り場においては1回の失態がお店の評判に関わってしまいます。

 

加えて、名札に登録販売者と書かれた状態での失敗は、自分自身の信用を損なってしまうので気をつけなければいけません。

 

試験に出る範囲以外にも、色々な医薬品の専門知識を身につけておくことは、何より自分の立場を守る為なのです。

 

お客様ありきの接客技術と実務経験

小売業は、消費者に対して直接販売する形式がメインになりましたが、すでにどの店も同じ商品を扱うようになりました。

 

そのため、商品の品揃えと分かりやすい陳列、何より気分の良い接客によって売上に差がついているのです。

 

専門的な医薬品を販売する際にも、その原則に変わりはありません。

 

もっとも、使用目的から逆算して作られている医薬品では、いかに需要がある商品を目につきやすい位置に陳列できるのかも重要になります。

 

登録販売者の資格取得と並行して、小売業の現場で実務経験を積んでおくと、相乗効果を期待できてお勧めです。

 

お客様と接するうちに、接客において何が重要なのかが分かってきます。

 

小売店の運営と経理などの周辺知識

小売店では、商品の補充からレジの締めまで、様々な業務を行います。生鮮食品ではなくても、毎日よく売れる商品は先入先出を徹底する必要があります。

 

限られた人数で運営しなければいけないので、現場ではテキパキと動きましょう。

 

登録販売者になってからも、搬入された商品のチェックや品出し、レジ打ちを行いつつ、お客様の接客までこなしていくのです。

 

日常業務の合間にはアピールする為の展示物作り、閉店後は清掃などの作業もあります。

 

その他の資格としては、どの店舗でも必要となる経理知識も有効です。

 

自分が活躍する為にどうすれば良いのかを考えていくことも、キャリアアップには欠かせません。